不動産鑑定評価を軸とした専門性の高いサービスで、不動産投融資の説明責任をサポートします。

オフィス

オフィスのサブマーケット別の成約見込み賃料、空室率、キャップレート等のデータを蓄積し、常に最新データをレポートに使用しています。さらに現地調査や各所ヒアリングに基づくテナント需要や新規供給などの動きを継続収集しており、各種データに基づいた精緻なレポートをご提供します。サブマーケット別あるいは個別物件の成約見込み賃料、空室率、キャップレートの調査に対応しています。

住宅

住宅用途については、現地調査やヒアリングで収集した新規賃料、空室率、キャップレート等の最新データと競合物件との比較考量に基づいたレポートをご提供します。また、J-REIT公表数値を分析した時系列データに基づいて、稼働賃料と空室率の変化を独自に観測しています。

商業施設

ショッピングセンター、専門店、フィットネスクラブ、アミューズメント施設などの幅広い業種に対し、統計データからの検証、想定売上に基づく負担可能賃料、賃貸事例に基づく相場賃料等、適宜採用した手法に基づき適正賃料へアプローチします。査定に当たっては、必要に応じて商業コンサルタントの意見等を取り入れながら、より精緻な分析を行います。

物流倉庫

サードパーティーロジスティクス(3PL)の市場規模拡大やEコマース市場の成長とともに需要が拡大し、近年では物流倉庫を投資対象のメインとした投資法人が相次いで上場するなど、投資先として注目されている物流倉庫について、当社では市場動向やテナント動向等の最新情報を把握し、変化の早い市場を適切に分析します。先進的な物流施設の基本スペック(例：延床面積10,000㎡以上、天井高5.5m以上、床荷重1.5ｔ/㎡以上など)を詳細に分析して収益還元法のキャップレートに反映しています。

ホテル

想定GOPから見た負担可能賃料と類似物件の賃料単価の面から、対象ホテル適正賃料へアプローチします。インバウンド需要や国内旅行の動向、ホテルの新規供給などのデータを蓄積し、最新情報を反映させたレポートを提供します。

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